50代男性:頭痛、腰痛、頚部痛、上肢の痺れ、巧緻運動障害

来店動機

いろんな整骨院に行っても治らなかったため来院
Googleの口コミに同じ症状の人が良くなったと知り来院

 

カウンセリング内容

服のボタンをかけようとしたときに思うように指先が動かなかった
普段の生活で頭痛や腰痛がひどかった
仕事が忙しく、上を向いた時に首に激痛が走り辛かった

 

どのような症状か

・仕事での精神的ストレスによる過度な疲労が原因で発症する改善症例
・デスクワークでの不良姿勢や普段の運動不足による改善症例
・交通事故での外力による改善症例

当院での施術内容

特別診療、保険診療

初回施術(発症初期)

首や肩の患部の炎症を確認し、炎症を抑えるため処置(アイシング指導)
痛みの軽減するための手技療法(軽擦法)
痛みを最小限に抑えるための安静指導(枕を適切な高さに調節)
特別診療:首から背中にかけての筋緊張緩和、矯正を目的とした治療(自律神経の乱れにアプローチ)
炎症軽減のためテーピング処置(バリアM、僧帽筋テープ、腰メッシュ)
施術後、痛みが少し良くなった。

2回目の施術(翌日)

痛みが軽減してきたことを確認
首から肩周りにかけての筋緊張を緩和する手技療法(軽圧迫法、軽擦法)
首や肩の可動域を広げるためのストレッチ(首の前後屈・側屈・回旋、肩の屈曲・伸展・外転・水平屈曲・水平伸展)
日常生活で首や肩回りに負担のかからない改善指導(目線の高さを意識、横向きで寝ない)
特別診療:初回と変わらず首から背中にかけての筋緊張緩和、自律神経の乱れにアプローチ
前回同様に炎症軽減のためテーピング処置(バリアM、僧帽筋テープ、腰メッシュ)
バランスを得るための体操指導(WB体操)

9回目の治療(1ヶ月後)

痛みがほぼ消失し、仕事の時や日常生活がとても楽になった。
最初と比べてPS10→1~2まで減少
特別診療:首から背中にかけての筋緊張緩和、自律神経の乱れや頭痛に対してのアプローチ
炎症軽減のためテーピング処置(バリアM、僧帽筋テープ、腰メッシュ)

担当者コメント

仕事での疲労蓄積や特に重い物を持った時などの負担が首にかかり、頸椎ヘルニアを発症したと考えられる。
首だけではなく全体的に姿勢不良が原因と考え、目線の高さや寝方などの日常生活での指導も行った。
特別診療での姿勢改善、自宅での処置として頚部周りのアイシングやバランスを得るための体操を継続的にやっていたため頭痛、頚部痛、痺れなどの症状改善
に繋がったのだと考えられます。