肩が痛くてどうにもならない

50代女性

長時間仰向けでいたり、腕を挙げる、動かした時に肩の前側に強い痛みがあり、可動域の制限により、上にあるものが取れないといった症例で肩背部の筋緊張が痛みと可動域の制限に関与しているものと考え、筋緊張緩和を目的とした治療を行っている。

施術内容としては筋緊張緩和のため、筋肉調整、症状別矯正、鍼灸治療を併用している。

施術頻度は週2回
症状の経過は、5回目の治療で痛みの軽減が確認できた。
8回目の治療では明確な可動域の拡大が見られた。
15回目の治療で痛みは半減し、可動域の制限はほぼ無くなった。
起床時の痛みが残る為、完治を目標に現在通院中

自宅でのケアとしてアイシング指導を行った。

患者様からの感想

肩の痛みで腕が挙げられなくてとても不便な生活でした。動かせば痛いのは当然で、ただ寝てるだけでも肩が痛くて夜中に目が覚めることもありました。

治療を始めてからはだんだんと痛みが減ってきて、痛みのせいで眠れなくなることがなくなりました。しばらくすると痛さこそありますが、上にあるものを自分で取れるようになって、当たり前のことが普通に出来るようになったことが嬉しかったです。

これからは介護が始まるので、それまでにできるだけ症状を良くするために治療を続けようと思います。