寝違えが治らない

50代男性

2週間前に寝違えをおこし、痛みによって首を回すことができず、横が向くことが難しくいった症例で頚肩部にかけての筋緊張と骨格の歪みがが可動域制限と痛みに関与しているものと考え、主に筋緊張緩和と骨格の矯正を目的とした治療を行っている。

施術内容としては筋緊張緩和のため、筋肉調整、骨盤矯正、症状別矯正を併用している。

施術頻度は週1-2回
症状の経過は、7回目の治療で痛みは軽減した。
14回目の治療で痛みが当初の半分程度となった。
20回目の治療でほぼ痛みの無い状態となった。
現在は骨格の歪みによる可動域制限の改善を目的に通院中

自宅でのケアとしてアイシング指導と運動指導を行った。

患者様からの感想

寝違いを起こしたのは初めてではありませんでしたが、いつもは次の日には治っていたのが、何日たっても治ることが無く痛みで首が回らない日々が続いたため、不安になり予約をしました。

治療を始める時に、今回何故寝違いが起きたのか、どうして治らないかを写真を使って原因である自身の身体の歪みについてわかりやすく解説をして頂きました。写真を見た時には自身の身体がこんなに歪んでいるのかと驚きましたが、施術を続ければしっかりと治ると言って頂き安心しました。

今では多少の振り向きにくさをあるものの、痛みは感じなくなり助かっております。